DIVE IN Peruto Princesa

最後の秘境!

2005.8.18〜22

プエルト・プリンセサ、なんと響きの良い地名なのだろう。

一番最初に、この地名を聞いた、見た時、の印象です。

7月にPALAUに行き、次は、何処だぁ〜!と、日々考えていました。

行ったことが無い所。これが、第一の条件でした。

タイのサムイ島〜タオ島、ジンベイザメが見られるらしい。

フィリピンのプエルト・ガレラ、なかなか面白そう。

この時点では、タイ・80%、フィリピン・20%であった。

インターネット・雑誌等で調べ・考える。魅力はジンベイ、
ダイビングでは、

初めてのタイ。ほぼ決まりかけていたのですが?
Yahooの掲示板を見ていたら(フィリピンのダイビング)、
プエルト・プリンセサに行ってきました。

というのを見て、調べてみることに。
ジンベイを2日連続で見ました。と、ある。まして、ジュゴンも。

日本人経営のダイビングショップが1軒ある。
Last・Frontier Dive また、なかなかいい響きのショップ名である。

最後の秘境! ジュゴンの棲む海!

あぁ〜!あぁ〜!負けました?決めました!
さて、どうのようにして行くの?
マニラまでは、楽勝!それからは?
掲示板のWANKOさんは、マニラ1泊、PRで行ったみたいだ。
旅行社のツアーもあることはあるが、めちゃ値段が高い、
Boracay・Boholにビジネスで充分に行ける値段だ。
取り合えず、L・F・Dにメール。

ダイビングが出来るかどうか? OK!お待ちしております。
の、メール。

旅行社も併設しておりますので、何なりと。調べました。
当日、プエルト・プリンセサ(以下P・P)に入ることが可能みたい?
また、メール。Asian・Spiritなら当日、P・Pには入れます。
Asian・Spiritならボラカイで何度も使ったことがある。
国内線の移動も問題ない、チケット・オフィスも知っている。

行き、関空〜マニラ・PR、マニラ〜P・P、・Asian Sprit
帰り、P・P〜マニラ・PR、マニラ〜関空・PR
帰りは、マニラで荷物の移動無し。P・Pで預け、関空までスルー、楽チン。
疲れた、体で、ダイビングの重たい荷物を国内〜国際まで運び、
また並ぶのは、大変苦痛であり、また疲れる。
行きは、帰りほどしんどくない。

ホテル、4泊、シングルユース(一人旅)。
関空〜マニラ(往復)、P・P〜マニラ(PR分)、ビシネスクラス。
ダイビング9本で、ダイビング6本付き、のエコノミーのツアーより
安くあがった。\(~o~)

 
ジンベイ見るぞぉ〜!見てくるぞぉ〜!写真とるぞぉ〜!

ジュゴン見るぞぉ〜!見てくるぞぉ〜!写真とるぞぉ〜!

と、勇んで、8月は18日(木)に、プエルト・プリンセサに向け、
潜酔士は、家(関空)を後にしました。

 予定より、約10分遅れでマニラ到着。何事も無く、イミグレーション通過。
税関も、それは何?ダイビング!&FOOD!と、答え、OK!
いつも、お酒(焼酎・泡盛・そうめんなど)大きな荷物が2つあります。
国内線にクーポン・タクシーで移動。P160、チップ込みP200.
ポーターを呼んで荷物番。Asianのチケット・オフィスへ、
L・F・Dから

メールで頂いた、バウチャーで発券、楽勝!
が、しかし、いざ荷物を預ける時に、
重量オーバー、オーバーチャジ(エキセス)を払っても2つは無理と言われた。

簡単には引き下がれません、ボラカイはいつもOKだった。
責任者(サッカー解説の川平さん似の人)に、お願い(プリーズ)連発。
2時30分まで、待て。何とかなるかも。満員ではだめ。
1人でもキャンセルが出ればOK。
不安な40分でありましたが、
彼のにこやかな顔を待合所で見つけた時は、ほっとしました。

 1時間のフライト、問題なし。
ローカルだが、滑走路が長い。ジェット機が離着陸します。
私のフライトもジェット機でした。Asianでは初めて。

荷物の出てくるのを待っていると、フィリピン人が、
アー・ユー・ジャパニーズと聞いてきました。
知らない人とは?と、思い無視していたら。

やさしく、IDを見せて、イミグレーションと言いました。
横の小さな机の所で、国籍・パスポートナンバーを見せ記入。???

ポーターに半券を渡して、外に、タバコタイム!
L・F・Dの人の出迎え!ホテルの車で送ります。
明日は、朝8時30分に迎えにあがります。
ダイビングの用意でお願いします?

名刺をもらいました。後で伺います。
ホテル・フローリス、少しだけ、繁華街?から離れて(徒歩4〜5分)いるが、
清潔感あり、従業員のホスピタリティーは言うこと無し!

ダイビング機材・カメラ・電池の充電・・・・をして、シャワーを浴び。
トライシクルを呼んでもらって、お土産持ってL・F・Dへ。
貰った名刺が古かった、さんざん迷って(街の探索もまた良し)ショップへ到着。

ここで、本日初のビール!!ショップのオーナー、齋藤さん。
インストラクター、コースディレクター、すごい人です。

私みたいに、ダイブ・マスター成り立てとは訳が違います。
雲の上の人です。

しかし、講習を受けに来たわけでなし、お客さんと言うことで、
乾杯!乾杯!と、なりました。
たしか、女の子は?しばらく飲んでいると、帰って来ました。 

齋藤さん「約束が、あるのでしょう!残念ネ」
「何どうしたの?」と、TOMOちゃん。
「お客さんと(私のこと)、食事(最高の所?)&飲みにいくの、残念!」 
私、「何の約束?」「キャンセル出来ないの?」

「明日、帰るお客さんと、食事の約束・・・7時半」
「その人さえ良ければ、ご一緒に・・、宴会でも・・」
などと、すでに、潜酔士になっている、私は、今すぐに、と。
TOMOちゃんすごい、5分下さい、シャワーしてきます。
南国でダイビングの仕事をしていると・・・・・・思っていたが
ちゃんと、着替えをしてきました。 食事は、飲んでばかりで、・・・・・・。
2次会はショップ近くのコカカパーナ、カラオケ大会?
いっぱい飲んでホテルに帰り、暴睡!

 2日目、7時起床。ホテルでモーニング(朝食付)。可もなし不可もなし。
少し、アルコールが残っている。・・・・反省?・・
さぁ〜、ジンベイだぁ〜!じゅごんだぁ〜!
ショップから車で5分。ボートがあるビーチ。
満潮で車入れず。膝下まで水のある道を歩きます。
マングローブの中を。雰囲気が・・・最高!

ボートは、スピードボート、エンジンは75Hpが1つ。
さぁ〜1本目へ。Light・House
マンタがいます。時には、ホワイトマンタ!うそ〜!聞いてない〜!
行きます。ポイントは、ライトハウス。

マンタは出なかったが、ピグミーシーホースが見られ、
また写真が撮れた。25mより浅く、
まして膝を着いてゆっくり写真が撮れる、最高!

2本目、マリズロック。
何が出るか楽しみ!
ハシナガチョウチョウウオ・ウツボ・ミノカサゴ・ウミウシ・・・・・。
透明度は15〜20m。水温29.5℃。

ショップに帰り、昼食。チキン&ライスであった。
醤油みたいなものに青いチリ(トウガラシ)を入れたものをかけて食べる。
なかなかいける!

ゆっくり休んで、3本目。ポイントはシリカ。
小物ポイント。ゆっくり・ゆったりおさかなウォッチング。
疲れたので本日はここまで、4本目も行けるらしい。

ホテルに帰り、シャワーを浴びて、ビールを飲んで昼寝。

PM7:30にお迎え、宴会だぁ〜!
場所は、MOANA・HOTELの中にあるイタリアンレストラン。
イタリア人がオーナーの店。入り口が暗くて分かりずらい。
味はまずまず!ワインもある。
ビールを飲んで、食べていたら斉藤さんが遅れてやって来た。
ダイビングより旅行社の方が忙しいらしい。
暇よりまし、良い事だ、これでダイビング・ショップは安泰だ!

肉にチーズとベーコンをはさんでフライにしてもらった、
コルドンブルー?なかなかいけた。
2次会は昨日とは違った店でカラオケ大会!よく飲んだ!!
暴酔・暴睡!!

3日目、朝食は散歩がてらに、
メインストリートの角にある、Chow・Kingに行き、ワンタンメン・しゅうまい。
なかなかGood!向かい側にはジョリビーもある。

1本目、ライトハウス。昨日と同じ。
2本目、ロードオブジュゴン。
ジュゴンの通り道。ジュゴンのえさの海草がたくさん生えている。
ジュゴンが見たいのだぁ〜!
けど、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・であった。次回に期待?

ショップに帰り昼食。お土産に持ってきたソウメンが出てきた!
胃に優しく
旨かった!

3本目、サンドパーク〜ロードオブジュゴン。
何も出なくてもいい、ジュゴン狙いでお願いします。
他にももっと良いポイントもあるのに??と、言われたが・・?

ジュゴンは出なかったが、
ジョーフィシュのでかい事、でかい事、本当に度肝抜かれるぐらいであった

もうこれだけで充分!これだけで売りになります。
近づいてもOK!写真バシャバシャOK!・・・最高!!

またも、ビックリ!ミナミホタテウミヘビ!

これまたでかい!それにいろいろなカラーバージョンありです。
これまた最高!!

コテンフグ・ダイナンウミヘビ・・・・・。
1時間のダイビングであった。

夕食、一人日本人が増えた、同い年の男性、体験ダイビングと聞いた?
SEA FOOD を食べようと云う事になり探したが休み。
ショップを越え、突き当たりを右に、海辺にあるBADJAOという名のレストラン。

なかなか雰囲気が良い処。ホタルもいるらしい。
味もGood!ビールも旨い!言うこと無しであった。
暴睡!

4日目、朝は、ホテル。
今日のダイビングは斉藤さんも一緒(^.^)。湾の外に行きましょう!
1本目、ハロハロ。ごちゃ混ぜの意味。
かき氷のあのハロハロと同じである。
何の目標も無い所でエントリー。
流れもあまり無く大物も出なかったが、さかなの種類の多さには驚いた!
透明度も良くサンゴも生き生きしていた。
流れがある時にまた挑戦してみたいものである。

2本目、ブルーリボン。完全に癒しポイント。
深度も浅く、透明度も良く、小さなさかなが元気であった。

ボートの上でランチ、TOMOちゃん手作り、
朝4時までカラオケで騒いでいたと聞いていたのに、
若さに脱帽!美味しかった、ありがとう!
遠出する時は、この様にボートもしくはビーチに上がってランチだそうです。

途中、これから建設するセレナビーチを案内してもらった。完成が待たれる。

3本目、マリズロック〜ロードオブジュゴン。
また、挑戦である。なにも出なかった。
けど、ボートの上からはっきりとジュゴンを見た!!!
色が、色が、白ではなかった。少しオレンジががった色をしていた。
この目で野生のジュゴンを見たぁ〜〜〜〜〜!!!!

感激・感激である。
ジンベイ。マンタ。水中でのジュゴンは見られなかったが、
それ以外でも充分楽しめる海であった。何かを感じさせる海であった。

夜は2度目の星空の下で、店の名はKINABUCHS。ピッチャーで乾杯!

ケンさん、TOMOちゃん、潜酔士もビックリの大○飲みであった。

謹んで潜酔士協会の入会をお願いいたしました。

LAST FRONTIER DIVE やはり 最後の秘境であった!
またお伺いしたいと思います。その節は宜しく!

 

何事も無く、無事帰国した。

次はどこだぁ〜〜!!

9月のT‘sのツアーで宮古島だぁ〜!